2023年11月23日
木曜日、はれ。
歩いているとあたたかい。人出も多そうだ。
が、当店の客足はのんびりモード。しばらく入ってくるものの何も買わないみたいな人が続く。
Twitter(現・X)にも書いたが、マイセンみたいなファンシーな陶器の置物をこの店で扱ってくれませんか?と相談される。モノ自体はかわいいからちょっと置いてもいいかなと思ったけど単価高いしうちの店ではあまり売れなそうだなと思ってお断り。
「自分もお店やりたくて〜」という話がはじまり、「開業資金自分で貯めたの?アルバイトとかして?」とずけずけとお金のこと聞いてきてドン引きびっくり。もちろんこの時点で買い物もなにもしてないし店内の本もろくに見てもいません。答えたくなかったけど「アルバイトじゃ無理じゃないですかね笑」と答える。「投資とかやったり?すごいね!頭良さそうだもんね〜」とかこちらの話も聞こうとせず一方的に喋ってる。
すると「これも何かの縁なので…」と言い出し(縁?何も買い物してくれてないのに?)と思いながら見ているとゴソゴソと折りたたまれたまあまあ汚い紙を開いて見せてきて「先祖の供養すると商売にもいい影響が出るみたいですよ。一緒にやりませんか?」とか言ってくる。
ここでようやく宗教の勧誘が目的だったんだと気づく。となるとマイセン風の陶器はゲートウェイドラッグか!ひっかからなくてよかったあぶね〜。
結構ですとお断り。すんなり帰ってくれたのでそこはよかったです。
すぐさまTwitter(現・X)に投稿して供養。こういうネガティブな話は反応がいいので発生したらたまに投稿していこうと思います。先祖の供養より迷惑エピソードの供養。
暇そうに見えるからこういう人たちにつけ込まれるんだろうなと思う。もっと店が繁盛すればいいんだろうけど。
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